ミルク感が強いコーヒー牛乳:南日本酪農協同「高千穂牧場カフェオレ」を飲む!

高千穂牧場カフェオレ01

昭和の頃からあったかどうかは分からないけど、それなりにロングセラーなコーヒー牛乳。結構お気に入りの飲み物だったりもします。

・高千穂牧場カフェオレの特徴

原材料が牛乳・砂糖・コーヒーと、かなりシンプルだったりもするカフェオレ。スーパーやコンビニなどでもコンスタントに見かけるのも長所と言えます。

ボリュームやカロリーなどの概要

高千穂牧場カフェオレ02

内容量220mlの半透明の白色のボトルにはいった乳飲料(コーヒー牛乳)で、カロリーは1本当り164kcal。ボリューム的には割と一気に飲みきってしまいそうなほどのさほど多くもないぐらいの量といえます。

また、安定剤・香料不使用なのも特徴です。

パワフルなミルク度

高千穂牧場カフェオレの最大の特徴といえば、やはり牛乳75%とこの手の物としては非常にパーセンテージが高いこと。60%ぐらいでもミルク度は充分高い印象があり、75%ともなると4分の3は牛乳じゃないかといえるので、やはりミルク感は間違えなく充実といったところです。

・とりあえず開封!

薄いフタではあるものの、側面がギザギザになっているので、見た目以上には開けやすい部分もあるキャップです。

高千穂牧場カフェオレ03

・グラスに注いでみる!

ミルク感がいかにもあるぞ、といった感じの白さのある色合い。香料不使用なのもあってか匂いは割とシンプルなのも特徴と言ったところで、軽くコーヒー感のある香りもします。

高千穂牧場カフェオレ04

・のども渇いてきたので、さっそく飲んでみる!

高千穂牧場カフェオレ05

結構甘味もありつつ、やはり強めのミルク感が目立つ口当たりです。コーヒーに苦みやマイルドさもほどよくあり、コク感も良く美味しさもあり。後味は甘いだけでなくマイルドさもるのが良いところ。

甘さ慣れしてないと若干あまいかもしれないけど、このジャンルはもっと甘いものがザラにあるのと、甘さの質もシンプルなのもあって、そこまでクド過ぎたりもしない印象です。

割とどこでも売っている手に入りやすいコーヒー牛乳の中では、クオリティー上位といえます。

・まとめ

高千穂牧場カフェオレ06

特徴をまとめてみると、こんな感じです。

  • 甘さ:結構甘い
  • 苦味:程よく後味がほろ苦い
  • マイルドさ:なかなかある
  • 香り:それほど強くない
  • ミルク感:強い

やはりミルクが濃いのが最強の長所。さらにミルクに負けないコーヒー感や甘味もあったりするので、味のバランスも良い感じ。

コーヒ牛乳としても美味しく、時々飲みたくなる飲み物のひとつでもあります。

【メーカー】:南日本酪農協同
【購入場所】:スーパー
【購入金額】:128円


高千穂牧場の紅茶オレとミルクティーの2種類まとめてのレビューです。【高千穂牧場 紅茶オレ】高千穂のカフェオレやヨーグルトはたまに飲むけど、これは見たことがない...

・成分表と原材料

高千穂牧場カフェオレ07

栄養成分表示(1本)当たり
エネルギー 164kcal
たんぱく質 5.6g
脂  質 6.4g
炭水化物 20.9g
ナトリウム 70mg
カルシウム 191mg

【原材料表の部分】

牛乳、砂糖、コーヒー
無脂肪乳固形分:6.2% 乳脂肪分:2.6%

高千穂牧場カフェオレ08