チルドカップコーヒー:日本酪農協同「糖類ゼロ バターコーヒー」を飲む!

日本酪農協同乳業バターコーヒー1

2017年12月5日に発売されている飲み物で、ファミリーマート系の限定。

自分としては「バターコーヒー」というのも聞き慣れない言葉でもあって、バターでも入れてるのか?バター味のコーヒーなのか?みたいなイメージ。

・この飲み物の特徴など

内容量240mlのチルドカップ入りの乳飲料。カロリーは100mlあたり66kcalとなります。一本あたり換算の場合は158.4kcal。

日本酪農協同乳業バターコーヒー2

まずは糖類ゼロとあるのが特徴。

ただし注釈が付いており、食品表示基準では100mlあたり糖類0.5g未満の物ものにゼロ表記が出来るとの事が書かれています。カロリーゼロ系もよく似たようなことが書かれてるのを見かけるので、同じような感じかなといったところ。

ファミマのサイトによると、アラビカ種がブレンドされているとあり、ブラジルの最高品質である「No.2」格付けを取得したコーヒー豆にコロンビア、グアテマラをブレンドしたものであるようです。

またグラスフェッドバターなるものとMCTオイルなるものが使用されている事も最大の特徴といった感じ。

・グラスフェッドバターとMCTオイル

実のところグラスフェッドバターもMCTオイルも効いたことも無いシロモノだったので軽く調べてみます。

グラスフェッドバターとは、牧草のみで育てられてた牛の乳から作られたバターであるようです。

MCTオイルは中鎖脂肪酸というもので出来ており、長鎖脂肪酸で構成される一般的なオイルより分解燃焼が早いので体内にたまりにくいとのこと。

・とりあえず開封!

日本酪農協同乳業バターコーヒー3

・グラスに注いでみる!

見ためはいかにもコーヒー牛乳みたいな感じなのですが、どことなくマイルド感のあるたたずまいをしています。

匂いもちょっとオイル感ありそうな香りです

日本酪農協同乳業バターコーヒー4

・のども渇いてきたので、さっそく飲んでみる!

日本酪農協同乳業バターコーヒー5

見た目やバターコーヒーという名前からの印象からすると、コッテリ感のあるカフェラテのようなものを予想してたのですが、予想に反してフラットな口当たり。どちらかというとアイスコーヒーのようなサラッと感といえます。また、バターなだけあって普通のカフェラテ的なのものと比べて結構ミルク感的な印象が異なります。

しかしながら後味のマイルドさは強く、滑らか感はハッキリとしていて確かにオイル感のようなものはあり。また糖類ゼロという事で甘味もありません。

実のところ、第一印象はかなりいまいちだったけど、後の方まで飲んでるとマイルドな感じは結構ありかなといった感じに。

なんだか独特だったので、好みは人によってそれなりに変わってきそうな感じです。


【メーカー】:日本酪農協同株式会社
【購入場所】:ファミリーマート
【購入金額】:198円(税込み)

・成分表と原材料

栄養成分表示(100ml)当たり
エネルギー:66kcal 炭水化物:0.7g
たんぱく質:0.4g -糖類:0g
脂  質:6.8g 食塩相当量:0.08g

【原材料表の部分】

乳等を主要原料とする食品(バター、植物油脂)、コーヒー/乳化剤、カゼインNa、(一部に乳成分・大豆を含む)
無脂乳固形分:0.0% 乳脂肪分:4.7% 植物性脂肪分:1.4%

日本酪農協同乳業バターコーヒー6