第277回【シャンデリア ひやしあめ】
岐阜の山岡という道の駅に行ったときに発見。
ひやしあめの名前だけは知ってたけど、今回「初めて見た」ということで、即座に買っております。
メーカーはハタ鉱泉というところで、ニッキ水やラムネといったレトロっぽい飲み物でよく名前を見かけるメーカーかな、といった感じ。
・ひやしあめ
調べてみると、ひやしあめは麦芽水飴を湯でといて生姜を加えたものらしく、主に関西で普及している飲みものらしいです。また、ハタ鉱泉だけでなく、いろいろなメーカーがひやしあめを作っているようです。
そんなひやしあめではあるのですが、自分としては見かけること自体が初めてなので、少なくとも東海地方では非常にマイナーな感じの飲み物といえそう。
・とりあえず開封!
「シャンデリア あめ 生しょうが入り」と書かれてたりするフタ。
そして、フタが固くて開けにくい(´・ω・`)
確かニッキ水の時も固くて開けにくかった覚えがあるのですが、輪ゴムを当てて回せば割とあっさり取れるので、もしフタが固いのビンがあったら試してみるのもありかも。
ちなみに内容量は205mlで、カロリーはラベルに特に書いてなかったので不明。
・グラスに注いでみる!
飴といっても、ぬとっとしてたり、ドロドロだったりというわけでも無く、割と普通にサラッとしてます。においはもろに生姜。
・のども渇いてきたので、さっそく飲んでみる!
名前とは裏腹に甘さは意外と穏やか。実のところ凄く甘いものを想像していたものの、意表を突かれた感じです。
飲んでいると、生姜の風味が口の中に拡がってきたりするのですが、生姜系によくある、鼻にツンツンとくる刺激や辛味というものは無いです。また、蜂蜜の風味も少しあります。
飲むのは初めてではあるものの、「確かにこういう味って昔のものにありそうだな」といった感じで、昔ながら感は十分感じられる味。
ニッキ水よりは飲みやすいけど、結構クセはあるかな、といった感じです。どこかとっつきにくい部分もあるので、いくらか好みは分かれるかもしれないです。
お気に入り度的には普通といった感じで、2.5点といったところ。
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【メーカー】:ハタ鉱泉
【購入場所】:道の駅(山岡)
【購入金額】:155円(税込み)
【原材料表の部分】
水飴、蜂蜜、砂糖、生姜、香辛料、食塩、香料、香辛料抽出物、カラメル色素、酸味料
【栄養成分表:なし】