第266回【小豆島オリーブサイダー】
2008年に発売されているご当地サイダーのようです。
その名も「小豆島オリーブサイダー」。
香川県の小豆島というところの地サイダーなんだけど、購入したのは実は滋賀県の道の駅。道の駅はたまに別エリアの飲み物もさらっと売ってたりするので、何か変わった物はないかなと通りすがる度に立ち寄ってたりもします。
ところで、この小豆島。素直に「あずきじま」だとばかり思って今まで全く気にもしてなかったんだけど、実は「しょうどしま」と読むらしい。あずきの産地のように見せかけて、実はオリーブの産地だったりするのだろうか？
・とりあえず開封！
少し小型のビンで内容量は200ml。果汁は1パーセントです。
キャップはグリーンの無地なデザイン。といった感じでピチッっと開栓。
・グラスに注いでみる！
緑色のサイダーで、泡はそこそこ大きめです。
・のども渇いてきたので、さっそく飲んでみる！
よく考えてもみると、オリーブに関しては基本的にオリーブオイルか黒い輪っか型のピザやパスタに乗ってるのぐらいしか馴染みが無いので、オリーブの味と来たらとりあえずはそこら辺をイメージ。
・・・といったオリーブ感なんだけど、とりあえずはガブッと飲んでみます！
炭酸強度は微炭酸でもなく、また強炭酸とまでは行かないそこそこな感じ。
普通のサイダーと比べるとやはり後味が違う、といった感じでオリーブオイルの香りにくわえて、意外と深みのあるコク味のようなものを感じます。
サイダーとしては爽やかなだけでなく味わい深い、という事で、お気に入り度的には3.5点といったところ。
ちょっと変わった感じのサイダーを飲んでみたい人にはお勧めできそう。
【メーカー】：谷元商会（販売者）
【購入場所】：道の駅（こうら）
【購入金額】：220円（税込み）
お気に入り度（5段階） ★★★★★ （3.5点）
【原材料表の部分】
糖類（果糖ぶどう糖液糖、砂糖）、オリーブ果汁、香料、酸味料、紅花色素、クチナシ色素
