カフェと銘打ってるけどコーヒー豆不使用と言った飲み物です。
とりあえず「コーヒー豆が入っていないコーヒー」というとタンポポコーヒーを真っ先に思い出したりもするのですが、このコーヒー(?)はタンポポではなく麦のコーヒー。いずれにしても初めて飲むタイプのコーヒーかも。
目次
・この飲み物の特徴など
内容量は600mlなので、この手のサイズのペットボトル飲料としては若干多めの量かなともいえるところ。また、カロリーに関しては0となっております。
アグア・デ・セバダというものを元にしているらしい
「世界のキッチンから」シリーズというと、基本的には海外の飲み物やスープ的なモノからヒントを得て作っている事を特色としているイメージなのですが、今回はスペイン・レバンテ地方の家庭で作られているという「アグア・デ・セバダ」というものを元にしているようです。
また容器によるとセバダ(CEBADA)というのは大麦の事のようで、普通のコーヒーと違ってやはりカフェインゼロなのが特に異なるポイントといえるかも。
・とりあえず開封!
飲み物も黒いけどボトルキャップも黒!!
・グラスに注いでみる!
グラスに入れてみるとこんな感じ。
見た目は真っ黒で、まさしくアイスコーヒーと遜色のないビジュアルといえます。でも、匂いをかいでみたりもすると即座に麦茶のような香りが拡がってきたりと、なかなか印象的です。
・のども渇いてきたので、さっそく飲んでみる!
口に含んで2秒後に思ったのは「もろに麦茶感のあるコーヒー」、あるいは「劇的特濃な麦茶」といった感じの麦インパクトの絶大さ。
コーヒーを思い起こさせるような苦みもあるものの、後味の直前からでてくる風味と味の残り方が麦茶的です。いい感じに苦いけどスゴク苦いわけでも無く、どちらかというとマイルドさやコクよりもキレやスッキリさに長けている口当たりが特徴的です。
暑い時にがぶ飲みするにもそこそこ向いてたりもする喉ごしで、地味に量が多めなのも夏向きかなといったところ。
また、コーヒー的な酸味は皆無かなといった感じ。
・まとめ
麦茶好きな人にはすんなりと受け入られそうな味で、スッキリとした飲みごたえ。自分としては「麦のコーヒー」というのは初めてで、なんとなく怪しげなネタ寄りな飲み物を想定したりもしてたのですが、飲んでみるとなかなか悪くないかなといったところ。ブラックのままでもすんなり飲めます。(逆にミルクとか砂糖を入れるとどうなんだろう?)
といったわけで、何気に半ばお茶のような感覚で飲んでいたかも。
【購入場所】:ローソン
【購入金額】:139円
・成分表と原材料
栄養成分表示(100ml)当たり | |
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エネルギー | 0kcal |
たんぱく質 | 0g |
脂 質 | 0g |
炭水化物 | 0~1g |
糖 質 | 0g |
食塩相当量 | 0.03g |
カフェイン | 0g |
【原材料表の部分】
焙煎大麦、麦芽抽出物、柑橘抽出物/香料、ビタミンC