第183回【加賀棒茶サイダー】
石川県のご当地サイダーと言ったところだけど、購入したところは滋賀県の高速道路のサービスエリア。割と外れたエリアのご当地飲料が意外な場所でひょっこり売ってるのはよくある事、といったところでもあります。
・特徴など
内容量340mlのビン入り炭酸飲料。
棒茶というのはお茶の茎を焙じたもののようです。
カロリーは成分表が付いていないタイプなので不明。
・とりあえず開封!
キャップは金色の無地です。
・そしてグラスに注いでみる!
見た目はジンジャーエール。
しかしながら、見た目よりも特徴的なのはにおい。サイダーとしてはかなり独特なにおいでもろにお茶のにおい、というか何故かポップライス(米のポン菓子)のにおいとも言えなくもない感じ。サイダーっぽいにおいとは言えないけど、結構香ばしくもあります。
・のども渇いてきたので、さっそく飲んでみる!
甘さ控えめな感じで、飲んだ時に鼻に抜ける香りがまさしく茶。
これはいい意味でも悪い意味でも独特と言えます。
もう少し甘味があると飲みやすかったかなといった感じで、自分としてはクセが好みとかみ合わず、苦手な部類だったけど合う人には合うかなと思います。とにかく好みは分かれそうな味。
苦手な味とはいえ、ご当地サイダーとしてはこのくらい個性強いほうがいいかなとも思える地サイダーの鑑みたいな飲み物。
お気に入り度的には2点といったところ。
なんだか方向性は違うけど、味的にどことなくメッコールを思い出してしまったかも。(そもそもメッコールって今でも売ってるんだろうか?)
【メーカー】:株式会社アンテ(販売者)
【購入場所】:高速道路のサービスエリア(賤ヶ岳)
【購入価格】:248円(税込み)
【原材料表の部分】