なんともスッキリした味：「マウントレーニアコールドブリュー」を飲んだレビュー。

2017年4月11日発売。

毎年結構な種類が発売されている気がするマウントレーニアシリーズのひとつ。

コールドブリューというと、以前にもボトル缶のコーヒーでその名前を目にしたこともあり、なんとなく覚えていたりもします。

そして、この「コールドブリュー（Cold Brew）」とはアメリカのコーヒー専門店で生まれた、コーヒー豆の低温抽出方法といった感じ。苦みや雑味を押さえることが出来るようです。

内容量240mlのチルドカップ入り乳飲料（コーヒー）。

カロリーは1本あたり96kcalとなります。

キャッチフレーズは「澄みきった味わい」。

飲み口はストローをカップに刺して飲むごくオーソドックスなものです。

見た感じも他のマウントレーニアに比べると、少しばかりスッキリしているかな、といったところ。

飲んでみてまず思ったのは「口当たりすっきりで、味もそんなに甘くない」といった感じ。

缶コーヒーの微糖の類よりも甘さは控えめかなと言えます。

そして、苦みやコーヒー感（特に苦み）はマウントレーニアっぽさがありながらも、ワンランクすっきりしていて、何となく軽めな印象です。

バランス的にも甘さよりもコーヒー感といった感じで、後味にはミルク感とコーヒーのコクも舌に程よく残ります。

自分としては、マウントレーニアシリーズの中でも特に飲みやすくて、コーヒー感も良くサックリと飲み切れた一杯。

すっきりした口当たりのカフェラテが飲みたい場合には良いかなといったところです。

【メーカー】：森永乳業株式会社
【購入場所】：ローソン
【購入金額】：158円（税込み）

【原材料表の部分】
乳製品、コーヒー、砂糖・果糖ぶどう糖液糖、乳化剤、香料　　
無脂乳固形分3.3％　乳脂肪分1.3％